令和3年(2021)の秋。
長年週に2回ほど行っている習慣的な腕立て伏せをやった翌日に、両肩が痛くなった。

すぐに治るだろうと思っていたが3日ほどしても痛みは引かず、シャツの脱ぎ着、寝返り、身体を洗うのも苦痛な状態が続いたため、近所の「M病院」の外科にでかけた。

レントゲン撮影した結果、「肩に石灰が溜まっているような症状もないし、いわゆる五十肩でしょう」という何とも年寄りくさい残念な病名を頂戴し、湿布をもらって家に帰った。

その後は接骨院に通っていたのだが、症状は一進一退を繰り返しながら、少しずつ快方に向かっていった。

その年の冬、12月。

肩が完治する前に、今度は唇と両腕にしびれを感じた。
唇はピリピリと軽くしびれ、腕はしびれの上に力が入りにくい(ペットボトルのキャップが開けにくいなど)状態で、短時間で収まるのだが、一日に数回それを繰り返した。

再度「M病院」にでかけ、閉所恐怖症なので非常に苦手なMRIを行ってみたが、結果は問題ない。

「脳の病気なら困る」と思い、今度は隣の市にある「K脳神経外科」を訪れた。
頸部のレントゲンや頭部のCTを行い、握力検査を行ったが特に問題なしということで、メチコバール錠(ビタミンB12の部類で、手足のしびれや痛みをともなう末梢性神経障害の治療に広く用いられる)をもらって帰宅した。

接骨院でそのことを話し、肩の治療に加えて頚椎を伸ばす治療も始まった。

症状は出たり収まったりだったが、日常生活にもランニングにも登山にも支障を感じなかったため、そのまま日々を過ごしていた。
接骨院は長く通うのは経済的にも時間的にも負担になるため、その後ひと月ほど通院した後に足が遠のいてしまった。

ちなみに私は後に「関節リウマチ」と診断されるわけだが、この時の「両肩の痛み」や「唇と手のしびれ」がリウマチによるものなのか五十肩なのか否かは、もはや調べる方法は無い。

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