植物の種

 今日は月に一度の通院の日である。
 先々月(9月)に採血を行い、結果を聞きにったのはやはりひと月後の10月。そして今回もひと月後の11月の通院である。

「最近寒くなってきましたが、手指のこわばり等はどうですか?」
「天候のせいなのか、雨の日に右手の人差し指と中指の2本が傷むときがあります」

「その他はどうですか?」
「おかげさまで、たまに少し痛みを感じるときがありますが、問題ないと思います」

 その後、血圧を測り、聴診器で胸の音を確認し(リウマチ性肺炎を確認するためか?)で、ほぼ1分程度で診察は終わる。
 特に問題がないのだから、お互い特に話すことも無く、にっこり笑い合っておしまいだ。診察時間を無駄に長くされても、自分も後続の待っておられる患者さんも困る。

 1分。時間はそれほど問題ではない。「順調」な証拠だから。
 問題は医療費である。
 これで病院に支払う額は約3,500円、そしてそれにメトジェクト注射器とフォリアミン、リマチル錠をひと月分処方してもらうと、薬局で支払う金額は約4,000円で、合計7,500円ほど。
 今回はそれに加えて「リウマチの人はインフルエンザの予防接種を打ったほうがよい」とのことで、さらに3,500円が加算された。
 僕はまだ「生物学的製剤」を使ってないからこのくらいで済む。だが、毎月最低でもこの程度の額が固定経費で出費され(血液検査と肺のレントゲン、関節の超音波検査をすればもっと高くなる)、さらに時間を使う(家を出て、戻ってくるまでに交通と診察と調剤で約3.5時間はかかる)のも問題だ。

 僕は自営飲食業で、比較的時間に融通が効く方だと思う。でも、これから一生リウマチとこうして付き合うのもなかなか大変だ。
 たまに注射を打つのを忘れて、あわてて次の日に打ったりとかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です